リハビリテーションの紹介HOME > リハビリテーション > リハビリテーションの紹介【運動発達促通】首のすわり・寝返り・座る・立つ・歩くなど、運動発達に遅れのある方に運動の促通や姿勢・運動の異常性を抑えながらポジショニングやハンドリングを行っています。【ポジショニング】快適な生活や運動のために姿勢づくりやポジショニングを行っています。目的や活動によって複数のバリエーションを検討しています。 【体力向上】筋力、耐久力といった運動機能や日常生活動作の低下予防のため、日常生活を通じて多様な動きを経験したり、スポーツやレクリエーションを通して体力の向上を図っています。【日常生活動作】生活において必要な起居、移動、移乗などの動作を安定して行うことができるよう、家族・他部署スタッフと連携し、日常生活の中に取り入れています。【補装具等の相談】下肢装具、車椅子、座位保持装置、歩行器、杖など様々な福祉機器の活用についての相談・検討を行っています。【機能訓練】関節可動域訓練や筋力強化訓練、各種手技を用いた筋緊張緩和訓練等により、機能の維持および向上、動作の改善、操作性の向上を目指しています。【ADL訓練】食事動作や更衣動作、入浴動作などの日常生活活動動作の練習や自助具の提案、方法の工夫を行っています。実際の食事場面や入浴場面での介入も行っています。【TEACCHプログラム】主に発達障害の方を対象に、構造化された環境で認知発達を促す訓練を行い、それぞれの地域社会の中で自立した生活を営むことができるよう取り組んでいます。 【感覚統合療法】前庭覚、固有受容覚、視覚等の基礎的な感覚をバランス良く使い、日常動作や粗大運動の基礎となる感覚を遊びの中で養っていきます。【作品制作】手芸や折り紙、描画、ビーズ作品作成等の利用者様の興味を元に、上肢および手指の操作性の向上や順序立てた活動遂行を促しています。 【パソコン活動】タイピングの文字入力練習に加え、インターネット検索から調べものを行う練習や、趣味活動としてのゲームを行ったりしています。 【陶芸活動】週に1度、陶芸小屋に集まって元職員の陶芸の先生から手ほどきを受けながら作業療法士、病棟スタッフと共にお皿の製作を行っています。【視線入力】視線入力装置を用いた意志表示および興味の拡大、パソコン入力操作の促しを行っています。また、ビジョントレーニングとしても取り組んでいます。 【スヌーズレン】リラックスして周囲に気づいたり、受け入れたり、探索したりしやすいように環境を整備し、光刺激や振動刺激、触覚刺激等の様々な感覚刺激の提供を行っています。【お茶会活動】週に1度、好きな飲み物を飲むためにみんな集まっています。作成の工程をそれぞれ分担して協力して取り組んでいます。 【言語訓練】言葉の発達の基礎作りをしたり、やりとりの練習、発音の訓練、社会性や実用的なコミュニケーション能力を身につける訓練を行っています。 【摂食訓練】実際の食べ物を用いた咀しゃくや飲み込みの直接的訓練や、口のマッサージ・吸う・吹く・舌を動かすといった間接的訓練を行っています。【コミュニケーション】個人の能力や本人・周囲のニーズを考慮し、身振りや手話・サインで伝える方法や、写真や絵カード、文字盤・機器を用いる方法など本人に合った手段を選びます。 【文字訓練】書字、文字の理解、文字の構成の向上を目指し、自分たちで文章を考え、年賀状や書き初め、暑中見舞い、運動会の旗など、季節の折々に作品作りを行っています。【PECS(ペクス】(絵カード交換式コミュニケーションシステム)言葉の代わりに絵カードを使い、自分の気持ちを伝え、自発的にコミュニケーションをとることが可能となり、「自立や社会参加」を促します。【ご家族への支援】お子さんの能力に応じた体の動かし方や関わり方などをアドバイスしたり、ご家族のかかえている不安や悩みに耳を傾け、個別的に丁寧な対応を心掛けています。