リハビリテーション技術科について
当センターでは、入所利用者様、外来利用者様に対して、医師の指示のもと、リハビリテーションを実施しています。リハビリテーション技術科は理学療法士(PT)12名、作業療法士(OT)11名、言語聴覚療法士(ST)5名の計28名が所属しています。(R5.4.1現在)
小児から成人までの幅広い年齢層と、様々な疾患の方を対象に、身体機能維持・向上や生活上の支援などの目的に合わせたリハビリテーションを各部署と連携し、取り組んでいます。
小児から成人までの幅広い年齢層と、様々な疾患の方を対象に、身体機能維持・向上や生活上の支援などの目的に合わせたリハビリテーションを各部署と連携し、取り組んでいます。
理学療法
PT (Physical Therapy)では、一人ひとりの発達に応じて、寝返り、座位、四つ這い、立位、歩行などの粗大運動の獲得を目指し、日常生活において必要な起居、移動、移乗などの動作につながるように支援をしています。姿勢や呼吸に問題を抱える方に対しては、それぞれの機能改善を目指しながら、少しでもリラクゼーションできるよう、ベッド上や車いす上での様々なポジショニングの検討・調整にも取り組んでいます。また、必要に応じ、車いすや座位保持装置などの各種補装具の相談をはじめ、提示やアドバイスも行っています。成人中枢神経疾患、一般の整形外科疾患に対するリハビリやスポーツ障害を中心としたアスレチックリハビリテーションも行っています。