散歩をするのに心地良い季節になりました。センター庭園付近の緑が目に優しく映ります。利用者の皆さんは散歩をとても喜んでくださいます。本格的な暑さがくるまで散歩を楽しんでいきたいと思います。

「ゆとり制作活動」　

　七夕会に向けて、職員と一緒に短冊に願い事を書きました。色とりどりの短冊の中から好きな色を選びながら、皆さん思いを込めて書かれました。短冊は笹に取り付けて、居室の入り口に飾る予定です。

「ゆとり音楽活動」
　ＣＤでオルゴールや歌謡曲を聴いたり、好きな楽器に触れたりして音楽活動を楽しみました。好きな音楽が流れると、笑顔になられる方も沢山おられました。
　

　おっちらのうえんでは４月から５月にかけて植えた種や苗があっという間に成長し、キュウリ、ピーマン、シシトウ、オクラ、エダマメ等はふっくらとした実をつけるなど、収穫期を迎えました。利用者の方は大きく育ったキュウリを手に取ったりエダマメに触れるなど、楽しそうな笑顔を見せておられました。収穫したエダマメは給食管理課で調理していただき、昼食時に塩エダマメとして美味しく召し上がっていただきました。

　３月１２日～２４日。『令和元年度　ゆとり工房お楽しみ会』を行いました。
　このお楽しみ会は、毎年その年度を楽しく締めくくろうと、年度の最終活動日にあわせて行っています。
　午前中の班はカラオケ、午後の班は今年度あった行事の様子を編集した『行事DVD』を鑑賞しながら、のんびりとお茶会を楽しみました。
　今年度の活動はこれで終了。一年間お疲れさまでした。来年度も楽しく活動していきましょう。

　令和元年１２月８日から約一か月間、センター作業療法室前廊下を会場に『ゆとり工房作品展』を開催しました。
　今回の共同作品は昨年話題となったラグビーワールドカップを題材に、色鮮やかなお花紙を丸めていただき、それを貼り付けて制作しました。力強く丸めてくださる方、ふんわりと柔らかく握られる方、紙の丸め方にも個性が出ていて面白い作品になりました。
　その他、コンピュータアートやペーパーアート、写真、書道等、ゆとり工房のメンバーが１年かけて制作した作品が並び、期間中に会場を訪れて下さった多くの方から励ましや、お褒めの言葉を頂きました。
　今回展示した作品はこのHP内の『ゆとり工房作品展』のページに写真・紹介付きで掲載しています。ぜひこちらもご覧ください。